2023-11-29
電子ピアノやエレクトーンの処分について
ピアノと言えば女の子の定番の習い事の一つで、長年習い事ランキングでは上位にランクインしています。
ピアノ経験者を対象にしたとある調査では、ピアノをやめた年齢が「12歳」「18歳」「15歳」の順に多く、いずれも小学校・中学校・高校を卒業する年齢とリンクするという結果で出たようです。
進学・部活動・受験勉強など環境変化が理由となって疎遠になってしまうといった具合のようで、10代の多感な時期に新しい事へのチャレンジと同時進行にピアノをやり続ける難しさが伺えます。
そんなピアノ教室に通っているご家庭の多くで見られるのが、電子ピアノやエレクトーンです。
不用品回収で伺った先で電子ピアノやエレクトーンを目にすると、以前は音楽教室に通っていた等のお話はよく耳にします。
グランドピアノやアップライトピアノほど大型ではないにしても、「高さ・幅・奥行がある」「折り畳めない」ことから書類が山のように積み上げられた電子ピアノを目にするケースもございます。
今回は、電子ピアノやエレクトーンの処分についてご紹介いたします。
一般的に電子ピアノやエレクトーンは、そのほとんどは長さが30cm以上の電子機器となります。
そのため、ほとんどの自治体では粗大ごみに分類されます。
自治体による回収、または、処分先への持ち込みによって処分が基本的な流れと言えます。
自治体さんによっては、大きいサイズは不可とする場合や本体と椅子は別物としてカウントする場合もあります。
自治体により処分の仕方や料金が異なりますので、処分方法について事前に確認することがオススメです。
粗大ごみの場合、ご自身で搬出できることが前提となっています。
重たいもので50kg近くする電子ピアノなどは体力的な限界や負荷が伴います。
運搬用に特別な機材を持っている場合は別ですが、基本的には人手を頼りつつの搬出作業となります。
人手がない場合、以下の方法によって処分することができます。
●買取業者に依頼する
●個人間取引の場合は、相手方に来てもらう
●不用品業者に依頼する
まずは、音楽機器を取り扱う買取業者へ依頼することが良い方法かと言えます。
一般的に電子ピアノの寿命は10〜15年と言われております。破損や動作不良がない良好な状態であれば、ヤマハやローランドなどの有名メーカー品だと搬出も含めての買取として見積を相談することができます。
次に、フリマアプリなどを通じて個人間取引をした場合について考えます。
50kg近くもする電子ピアノの場合、一般的な宅配サービスでは通常配送が断られてしまう場合があります。
対面の不安は伴いますが、引き取りを前提とした交渉によって相手方に引き取ってもらえるかもしれません。
最後に、不用品回収業者に依頼するケースもご紹介をします。
状態不良による買取が見込めない場合や個人間取引時の引き取りが見込めない場合、不用品回収業者に相談してみることもご検討ください。
不用品回収業者の場合、不用品としての処分だけでなく、引越業務のような運搬・設置の依頼をお受けしております。
業者を通しての運搬ですので、個人間取引に伴う対面の不安もございません。
電子ピアノ単体だけでなく、椅子や譜面といったピアノに付属する不用品も含めた搬出もご相談いただけます。
電子ピアノの処分・搬出・持ち運びに伴うご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
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