2023-11-21
テレビの処分方法について
各ご家庭に必ず1台はある家電の代表格は、テレビと言えます。最近では、Amazonプライム・ビデオやNetflixなどのネット配信番組も閲覧できるテレビや地上波放送を前提としないチューナーレステレビが販売されるなど時代の流れを反映するようにテレビも様々な形態で販売されるようになっています。
生活に密接した家電の一つですので、故障や不具合が発生すると買い替えや処分することが多いかと思います。
今回はテレビの処分方法についてご紹介いたします。
●販売店による引き取り
ご自身で所有するテレビの場合、処分するタイミング=買い換えのご検討中というケースが多いかと思います。
家電量販店をはじめとする多くの販売店様におかれましては、新しいテレビを購入すると古いテレビの引き取りまでセットで対応するオプションやサービスを展開しているケースが多く見受けられます。
購入する側としては引き取りまでセットでやってもらえることは非常にありがたい話だと言えます。
追加料金や割引などに係る費用変わりますので、まずは販売店様に問い合わせて見るのが良いかと思います。
●中古販売を行う場合
他人から譲り受けるなどの理由から処分のみ実施する場合、まずは状態を確認することがオススメです。
比較的新しい型式や状態が良いテレビについては、リサイクルショップやフリマアプリを通じて販売することができます。
状態が良く・リモコンなどのパーツが揃っていることが基本的な中古買取となりますが、ごく稀に廃盤商品でリモコンなどパーツ単品を求める方もいらっしゃいます。
また、最近ではリモートワークの普及に伴い、ご自宅用のサブモニターとして画面サイズが小さめのテレビをモニターの代用品される方の需要も耳にします。
時間的な余裕がある場合は、あらゆる可能性を求めて引き取り手を探して見ることも良いかもしれません。
●処分のみ行う場合
中古販売すらままならない状態や時間的な余地がない場合、処分することになります。
ご存知の方も多いかもしれませんが、家電リサイクル法という法律によってテレビの処分方法は定められています。
具体的には自治体による粗大ごみでは回収することができず、家電リサイクル券の購入しご自身で指定引取場所へ持ち込むこととされています。
持ち込みができない場合は、依頼先が案内する方法にて運搬の手続きが必要となります。
この場合は、運搬料金が家電リサイクル券とは別に発生しますのでご注意が必要です。
また、処分するテレビの種類や品番によって家電リサイクル券の購入金額が変わります。
詳しくは最新版の「リサイクル料金一覧表」にて詳細をご確認ください
※参照:「2023年4月版リサイクル料金一覧表」
https://www.rkc.aeha.or.jp/files/recycle_price_list_2023.pdf
最後に、不用品回収業者に依頼するケースもご紹介をします。
個人でテレビを処分することが困難な場合や、テレビだけでなくテレビ台、パラポラアンテナ、HDDレコーダーなど
周辺機器も一緒に処分する場合は、不用品回収業者に相談してみることもご検討ください。
不用品回収業者の場合、適正に処分を実施するだけでなくリサイクルする方法もございます。
曜日や日時に関するご相談だけでなく、お引越し作業やその他大型家具等の処分など、
事前のご相談により複合的にサポートすることができます。
テレビや周辺機器の処分・搬出・持ち運びに伴うご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
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