2024-01-31
引越し時の白物家電類の処分について考える
引越しをする際に非常に悩ましい問題の一つが白物家電類の処分です。
特に冷蔵庫や洗濯機といった白物家電類は転居先の生活でも必須と言えるので、新調するor処分するかの判断が非常に悩ましいと言えます。
また、これらの家電類は非常に大きく引越し先でも設置作業を伴うため、引越費用全体にも直結してしまうシビアな面も持ち合わせています。
今回は生活に欠かせない白物家電類の処分について、引越しのケースから考えてみます。
●転居先の物件事情から考える
まず、転居先での設置状況について確認が必要となります。
物件によっては備え付け家電があるかもしれません。また、設置先と所有品のサイズが合致しない場合もあります。
残念ながら余分となった白物家電類は置きっぱなしにしておくこともできないので、必要・不要の確認だけでなく、設置可能かどうかについても事前確認が必要です。
●耐用年数や交換パーツ類の製造期限から考える
冷蔵庫や洗濯機などの白物家電類は耐用年数が5~6年と言われています。
実際の使用期間ではなく年式を基準に考えられており、耐用年数を超えてしまった家電類の多くは買取対象外とされてしまいます。
稀に人気機種や希少機種ということで買取が発生する場合もありますが、メーカーが交換パーツの製造・ストックの目安としている10年前後が一つの区切りとなるため、交換パーツが無くなり始める10年を境に買取はなくなってしまうと言われています。
既にお持ちの機種が買取の場合に、どのような評価になるか事前にお調べすることがオススメです。
●費用面ともご相談を
考え方は人それぞれですので否定も肯定もできないですが、傍目にも古く見える白物家電類でも引越し時に持ち出すとおっしゃる方もいらっしゃいます。
「壊れたらその時まで」「優先度が低い」と割り切って考える方や「予算が厳しい」「もったいない」といった各自のご事情を優先されるケースなど多岐に渡ります。
より良い選択をしていただくためにも、判断に悩む家電類は「運搬する場合・運搬しない場合」で費用感の差を抑えてしていただくことがオススメです。
ご紹介のように引越しの際は、白物家電類の取り扱いを様々な面から確認・検討していただき判断する必要があります。
処分に関するご相談だけでなく、運搬作業や事前の仕分け作業など引越しに関するあらゆる面のサポート作業も行っております。
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