2023-05-16
物置の撤去・処分に困ったら
工具、冬用タイヤなど、普段あまり使わないモノを一時的に仮置きする際に何かと便利な物置。
その多くが屋外の用途で設置・使用され、直射日光・雨風の環境下で長年耐え続けることとなります。
物置の耐用年数は金属以外の材質で約8年、スチールなどの金属製で約15年と言われておりますが、耐用年数よりも早く経年劣化を迎えることもあります。
経年劣化により古くなってしまった物置の処分とその方法について、今回はご紹介をいたします。
●買い替える
物置を継続して利用する場合は、新しい物置を購入したお店に問い合わせする方法があります。
一部のホームセンターさんでは、有償処分のサービスや新規購入と引き換えで引き取りの処分をしてくれる場合がございます。
販売店舗が実施しているサービスを上手に使うことで、処分の費用を最小限に抑えられることができます。
※対応されていない店舗様もございます。処分・引き取りに関する各種サービスは必ず店舗様にお問い合わせください。
●自分で解体、処分する
継続して利用する見込みがない場合、ご自身で分解・解体すれば自治体の粗大ごみに出せます。
スチール製の小型から中型サイズの物置は、ご家庭用のドライバー・スパナといった工具で解体が可能です。
作業時はパーツを一つずつ分解することになります。分解途中の倒壊によるお怪我には充分ご注意ください。
解体後は、自治体が定めるルールに従い粗大ごみにて処分をします。
費用は粗大ごみの回収費用のみですので、処分に係る費用を抑えることができます。
●業者に依頼する
隣接地に迷惑が掛かってしまう場合やボルトの錆やネジ穴が潰れて思うように作業ができない場合があります。
個人では解体が困難な場合や近隣への配慮が伴う場合には、不用品回収の業者に依頼されることがオススメです。
個別のご事情に合わせ、作業人数や工具を準備することでスムーズに解体・処分を実施します。
また、物置内に処分品が残っている場合、物置と一緒に処分を依頼することができます。
キャンプ用品、釣具、ゴルフ、スキー、スノーボードなどのレジャー関連のアイテムや工具、タイヤ、使用しなくなったペット関連のグッズなど物置内の不用な物も一緒に処分ですれば、一石二鳥で物置の片付けが進みます。
物置の処分、物置内の不用品回収のご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
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