2023-09-08
不要な看板の処分について
店舗の移転・閉店・リニューアルの際には、様々な種類の不用品が発生します。
机や椅子といった備品、什器やロッカーなどバックヤードで使用する設備など、その多くは店舗内部の設置物につい目が向きがちですが、店舗の外側にも撤去・回収が必要な物があります。
今回はつい見落としがちな店舗外の設置物の代表例「看板」について、処分方法をご紹介いたします。
●管理会社や施工業者に確認する
看板は設置した経緯から振り返るとスムーズに手配先を絞り込みやすくなります。
看板を設置する際に、専門の看板業者に依頼をされましたでしょうか?
建物備え付けの電飾看板などの基礎工事を伴う看板作業は専門業者に依頼している場合があります。
看板の専門業者様にて取り付けを実施されている場合は、撤去作業も専門業者様へ依頼する必要があります。
入居する建物によっては、管理会社を通して業者様を手配されているケースも考えらえます。
設置当時の状況が不明な場合は、管理会社様へお問い合わせいただくと良いかと思われます。
ほとんど看板業者様では撤去作業と回収をセットで行っていただけます。
撤去作業が伴う場合は処分も含めた見積り・ご依頼を看板の業者様にお問い合わせいただく方法がオススメです。
●不用品回収業者に依頼する
特別な工事を不要とする場合やご自身で設置作業をされた場合は、不用品回収業者にご依頼で処分いただけます。
撤去後の回収作業のみのご相談から、撤去作業も含めたご相談までご希望に合わせた撤去〜回収まで実施いたします。
不用品回収業者の場合、看板だけでなく店舗内部の設置物・設備品の回収とセットでご依頼をいただけます。
店舗の内外を問わず、大型の搬出物・人手を要する重量物の撤去作業など、ご自身だけではカバー出来ない場合は、不用品回収業者にご依頼いただくことで作業をスムーズに行うことができます。
最後に多くは看板の事業活動で使用されているため、処分する場合は「産業廃棄物」としての対応が必要となります。
産業廃棄物の回収に必要な「産業廃棄物収集運搬業」の許可・マニフェスト発行のご依頼にもお応えしております。
看板などの残置物の処分・産業廃棄物回収のご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
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