2023-10-19
家庭用サウナの処分のご紹介
マンガやテレビなどで話題にとなったことをきっかけに、近年サウナがブームになっているようです。
聖地と呼ばれるお店では、予約がないと入れない場合や入場制限が設けられている場合があるほどの人気で、「サ道」や「サ活」といった言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そんなサウナブームの波は、意外なことに不用品回収の世界にやってきております。
先日、ご家庭用サウナの撤去に関するご用命をいただきました。
あまり耳慣れない商品だったので調べてみると家庭用サウナは1970年代からある商品のようで、約50年前から自宅のサウナで「整う」。そんなロマンある生活が日本にも存在していたようです。
日本で長く愛されている家庭用サウナですが、設置スペースの問題や家庭だと落ち着かないといった理由から手放されるケースもあるそうです。そんな自宅用サウナの撤去について今回はご紹介をいたします。
まず、家庭用サウナの物質的な特徴として「大きくて頑丈」であることが挙げられます。
ファンの方には怒られてしまうかもしれないですが、冷静に考えてみると家庭用サウナは異常なまでの高温多湿空間を自宅で作り出す装置と言い換えることができます。
当然ながらメーカーさんは熱伝導率の高さや多湿状態が続いても劣化しないように作っています。
その結果、しっかりとした素材で四方を密閉していることになります。
最近では工事不要・自宅で組み立てタイプの商品も販売されているそうですが、一つ一つの重さやパーツの多さは、他の個室空間に比べても飛び抜けても多いように見受けられます。
解体・撤去作業をするにしてもやはり肉体的負担は避けられません。
また、フリマアプリで販売・引き取りを希望する場合も重さや大きさといった要因がネックになります。
簡単に持ち運べるようなものではないため、人手を要するだけでなく持ち運びにも苦労が伴います。
運搬方法として一般的な宅配サービスが利用できない場合や搬入先の事情によって解体せざるを得ない場合など、ちょっとした物を発送する時よりも制限が増えてしまいます。
このような理由から昨今のサウナブームであっても、簡単に引き取り手を見つけることはなかなか難しいのではないでしょうか。
ご自身で処分される際は、お怪我にご注意いただきつつ安全に行っていただけますと幸いです。
冒頭でご紹介したようにご自身での処分が困難な場合は、不用品回収の会社にご依頼いただく方法もございます。
人手を要する搬出作業に必要な人員のご準備はもちろんのこと、解体作業・搬出作業中における床や壁の破損にも細心の注意を払って作業いたします。
処分のご検討だけでなく、引き取り先が見つかった際のお引越し作業にもご対応しております。
家庭用サウナの処分・引越、不用品回収ご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
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