2024-03-11
スキー・スノーボード用品の処分について
日本生産性本部の「レジャー白書」によると、日本のスキー人口は1998年の1,800万人をピークに減少し続けています。
この数年はコロナ禍や暖冬の影響を強く受けて約430万人まで落ち込んでしまっているそうです。
スノーリゾートの落ち込みが反映されているのか、古いスキー板やブーツなどのスキー・スノーボード用品の回収を目にする機会が多くなったように感じます。
今回は、スキー・スノーボード用品の処分についてご紹介いたします。
●基本的には自治体の回収に
スキー・スノーボード用品の処分は、お住まいの自治体で処分する方法が一番オーソドックスな方法です。
多くの自治体では「粗大ゴミ」「燃えるごみ」のいずれかに区分され、各区分のルールに則った回収と処分が実施されます。
自治体によって条件やルールは異なりますが、横浜市の場合は以下のように区分されています。
・スキー、スノーボード板 →粗大ごみ
・スキー、スノーボードウエア →古布
・スキー、スノーボードブーツ →燃やすごみ
※参照:ごみと資源物の出し方一覧表(横浜市)
https://cgi.city.yokohama.lg.jp/shigen/bunbetsu/list_s.html
●状態が良いものや有名メーカー品はリサイクルショップへ
スキー・スノーボード用品は新品の場合、高額なため中古品をお買い求める方もいます。
リサイクルショップやフリマアプリを通じて、中古品として買取や購入してもらうことができます。
しかし、冒頭にご紹介したようにスキー人口が激減している点に留意が必要となります。
スキー人口が減っていることで中古品は多く流通しており、中古品を買い求める人は「状態が良いものを安く」手に入れたいと考えています。
この状況は「有名メーカー製品&良品」でないと売れにくいとも言い換えることができます。
中古に出す際は、期待以下の金額で終わってしまう可能性を考慮しておく必要があります。
●まとめて処分するなら不用品回収業者も
スキー・スノーボード用品の処分を検討時、ブーツ・ウエアなど周辺アイテムも纏めて処分したいとお考えではないでしょうか?
先ほど横浜市の例を挙げたように、自治体の回収時はアイテム別に定められた区分で収集されます。
引っ越しや断捨離などのタイミングで思い切って処分したい方にとって、細かく区分することは片付けを思うように進められずフラストレーションと感じる場合もあります。
まとめて処分をご検討される場合、不要品回収業者で解決する方法もあります。
面倒な区分け作業はお客様に代わってスタッフが実施するので、処分したいものを一気に片付けることができます。
スキー・スノーボード用品以外にも他のレジャー用品やご家庭で滞留している不用品もセットで回収することができますl
スキーやスノーボードは間もなくシーズンの終わりに差し掛かろうかと言うタイミングです。
物置や倉庫に眠らせてしまっているスキー、スノーボード用品は処分をご検討されてはいかがでしょうか?
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