2024-03-16
スチールラックの処分について
スチールラックと言えば、様々なパーツの組み合わせでレイアウトに合わせた自由度の高いオリジナルの収納スペースを作れることが魅力として挙げられます。
最近では、100均ショップやホームセンターなどでも安価に入手できるようになっており、ご自宅・オフィスといった用途・大小のサイズを問わず、生活の様々なシーンで使用されるようになっています。
インテリアの一部としても目にするからこそ知っておきたい、スチールラックの処分についてご紹介します。
●分別して自治体の回収に出す(個人の場合)
最も身近な処分方法は、分別をして自治体の回収に出すことです。
多くの自治体でメタルラックは基本的に、本体の部分は不燃ごみ、ジョイントやパーツ類は可燃ごみ、30cm以上の長さがある場合は粗大ごみといった具合に区分されます。
しかし、自治体によって区分の仕方や名称が異なります。
必ず事前にチェックし、定められた区分に従って回収に出す必要があります。
●事業ごみとして処分する(事業者の場合)
事業者がスチールラックの処分を行う場合、産業廃棄物としての扱いが必要です。
スチールラックの素材は鋼(鉄)となるので、鉄くずとして区分されます。
自治体による回収、処分を行うことができないため、業者に依頼が必要となります。
●状態によっては引き取り手を探すことも
業務用として販売される商品には、耐荷重の強化・防錆加工が施されているものもあります。
一般の流通品に比べて頑丈な作りであることから、中古品でも買い求める方もいらっしゃいます。
フリマアプリやオークションサイトなどで引き取り手を探すことで、処分ではなく再利用することに繋がります。
安価で手に入りやすい商品であるため、品質面はシビアに見られがちです。
歪みやサビなどの劣化が激しい場合、引き取り手を見つけにくくなってしまいます。
●不用品回収業者に依頼する
上記以外の処分方法として、不用品回収業者へ依頼するという選択肢もございます。
スチールラックの処分をご検討時、その前後にラック周辺の整理が伴うケースが多く見受けられます。
書類や収納品とラックをそれぞれ分けて処分することに対する抵抗感をお持ちの場合、不用品回収業者へご相談、ご依頼を頂戴するケースが多いように感じます。
この他にも劣化が激しく運搬や解体に危険が伴う場合や
マニフェストの運用をご希望の場合も幅広く対応をしております。
スチールラックや周辺の廃品回収のご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
現地訪問見積、お電話、メールでのお見積、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。