2023-05-30
衣替えの季節・衣類のお片付けについて
5月としては異例の30度越えを記録した一方で雨雲の広がりで一気に肌寒くなるなど、
寒暖差が激しい昨今ですがいかがお過ごしでしょうか?
6月に入ると夏に向けた衣替えの季節が本格的に始まります。
あるアンケート調査によると衣替えにおける困りごととして「収納スペースの課題」「不要な衣類の処分をしたいがなかなか服が捨てられない」が上位に入っているとのことでした。
片付けたいけど片付けられない。そうこうするうちに収納スペースがなくなってしまう。
そんな様子がアンケート結果から伺えるのではないでしょうか。
衣類を処分する際は、各自治体の「普通ごみ」にて処分する方法が一般的とされています。
また、フリマアプリやリサイクルショップを活用することで比較的手軽にリサイクルする方法も広く認知され始めています。
今回は、一風変わった衣類の処分方法をご紹介します。
●アパレルブランドの回収BOXを利用する
一部のアパレルブランドでは店舗にて古着の回収を行うお店が登場しております。
ユニクロや無印良品など比較的身近なブランドでは、店舗に設置された回収BOXに不要になった衣類を入れるだけで処分をしてくれる仕組みです。
リサイクル・リユースに対する企業の取り組みとして行われており、不要となった衣服は洋服を必要とする海外の人々に届けられたり、リメイクして別の新たな製品として生まれ変わったりします。
ご注意点としては、ブランド毎に回収できる衣類に制限が設けられていることです。
自社製品に限定しているケースが多いので、店舗へ持ち込む際には各ブランドの回収対象品をよくご確認ください。
(自社製品・回収サービスの例)
・ユニクロ「RE.UNIQLO」
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/planet/clothes_recycling/re-uniqlo/
・無印良品「ReMUJI」
https://www.muji.com/jp/re-muji/
●不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼するケースでも、リユースに繋げられる場合がございます。
衣類の再生・再利用を得意とする提携先に持つ場合、回収した衣類を海外へ発送し再利用することや汚れや不純物を取り除きウエスとして再生し、新たな布の原料として再活用することができます。
このように昨今話題となっているSDG’sの観点から、不要な衣類を利活用する方法が登場し始めています。「めんどくさい」「後ろめたい」といった気持ちから処分する決断に至れない方にとっては、このような回収サービスを利用することで「地球への貢献」として、ポジティブな気持ちで処分していただれば幸いです。
衣類以外にも様々なジャンルの製品でも同様の回収サービスが始まっていますので、ご興味がある方はこの機会にぜひお調べください。
衣類の処分・不用品回収のご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
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