2024-02-16
日本のゴミ出しで分別が多いのはなぜ?
海外の方にとって日本のごみ出しが難しく感じてしまう理由に「分別の細かさ」が挙げられるとお聞きします。
特にリサイクルを目的とした「資源ごみ」の分別について、なかなか理解が出来ない方も多いのではないでしょうか?
今回は「資源ごみ」の代表とも言える「プラスチック」を例に個人的な意見も交えて解説します。
●歴史的な要因
四方が海に囲まれた日本は世界的に見て資源の乏しい国と言われています。
「もったいない」という言葉が存在するように、資源やモノを大切にする傾向があります。
リサイクルは日本の文化の一つとして、長年受け継がれてきました。
●法律の存在
文化的な側面だけでなく法律によってリサイクルが指示されています。
家庭から出るごみの約6割(容積比)を占める容器包装廃棄物のリサイクル制度を構築する法律によって、「プラスチック」はリサイクルの対象とされ「資源ごみ」として分別が求められるようになりました。
プラスチック以外にも、ガラスびん・紙製容器包装・アルミ缶・スチール缶などが「資源ごみ」としてリサイクルする素材に含まれています。
簡易的な説明ではありますが「歴史的な要因と法律」によってリサイクルに対する潜在意識が高まり、リサイクルが可能な「資源ごみ」を積極的に分別することが日常化されていると言えます。
素材まで意識することは不思議なことに思えるかもしれないですが、日本の文化としてチャレンジしてみてください!
分別が難しい場合、「不用品回収業者」と呼ばれる有料の代行サービスがあります。
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