2024-02-10
完全帰国するときに気をつけたい!家具や家電の処分について
日本のアパートは「家具なし」「現状復帰」が多いと言われています。
初めて日本に来た際にこのルールに驚いた方も多いのではないでしょうか?
残念ながらこのカルチャーショックは完全帰国の時にも発生してしまいます。
駐在や留学の期間が終わり日本から離れる時、住み慣れた部屋を片付ける必要があります。
新しく買った家具や家電でも部屋に置いていくことはできません。
持ち運びできる私物は持ち帰れますが、ベッドやマットレス、ダイニングテーブルのような大きな家具、冷蔵庫や洗濯機といった大型家電は日本から母国へ持ち運ぶことは現実的ではないと言えます。
日本からお部屋を引き上げるときに必要な手順についてご紹介します。
●基本は元に戻す
「現状復帰」と呼ばれる部屋を元の状態に戻してから家主にお返しをします。
照明器具やウォシュレットなど入居後に取り付けたものはないでしょうか?
神経質に感じるかもしれないですが、このようなちょっとした違いで指摘を受ける場合があります。
●備え付けのものは勝手に捨ててはいけない
「家具なし」で借りているアパートであっても、エアコンやシーリングライトなど最初から設置されていたものは家主の持ち物に数えられます。
他人の持ち物は勝手に処分できないので、捨ててしまう前に家主に事前確認を行います。
●撤去作業は業者に任せる
不要になった家具や家電は自治体の回収に出すことが一番安い方法です。
残念なことに自治体による処分は非常に複雑なルールに加え、自ら持ち運ぶことが求められます(日本人でも難しい…)
複雑で手間の掛かる処分を代行するのが「不用品回収業者」と呼ばれる有料の代行サービスです。
「複雑なルールを覚えること」「運搬で体力を消費すること」がまとめて解決できるサービスと言えます。
最後になりますが「立つ鳥、跡を濁さず」ということわざが日本にはあります。
不要なトラブルは避けて、新たな生活を気持ち良くスタートしてほしいと願っています。
ニシダサービスでは、英語対応可能なスタッフも在籍する「不用品回収業者」です。
完全帰国の際に家具や家電の処分で困った時は、お気軽にお問い合わせください。
現地訪問見積、お電話、メールでのお見積、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
なお、ニシダサービスでは、英語対応可能なスタッフも在籍していますので、日本語のわからない方にも丁寧にサポートいたします。
詳しくは英語版サイトをご参照ください→https://www.disposal-japan.com/