2024-03-23
介護用品の処分について
回収や処分のお問い合わせの中で、介護用品に関するご相談も多数いただきます。
介護用品は介護者様の状態によって必要なものが変化してしまうため、購入してもあまり使うことなく長年放置されてしまうことも少なくないようです。
また、介護用ベッドや車いすといった用品は非常に頑丈に作られており、その大きさや重さが原因で粗大ごみの処分に出せないことでご相談をいただくケースもあります。
何かと処分に関するお困りごとが多いとされる介護用品の処分についてご紹介します。
●基本的には自治体による粗大ごみでの回収
多くの介護用品は粗大ごみとして自治体に回収してもらうことができます。
ご自身で持ち運びできる重さ・大きさの介護用品については、お住まいの自治体の処分方法を確認して、回収・処分をしてもらうことが最も低コストな実施方法と言えます。
●状態の良いものは寄付できる
使用期間が短く劣化や損傷の少ない介護用品は、福祉関連の施設やボランティア団体を通じて寄付を申し出ることもできます。
寄付を申し出る前に品質面の問題がないか、ご自身で厳しく確認する必要がございます。
介護用品が必要な方にとって、生活の支えとなる大切な器具です。
強度や衛生面に不安が残る状態で寄付を申し出ることは絶対に避けましょう。
●持ち運びが困難な場合
体力的な理由や人手不足などの理由で、ご自身で持ち運びできない場合もございます。
この場合、不用品回収業者へ依頼するという選択肢がございます。
不用品回収業者は介護用品1つからその他ご不用品まで幅広く引き取りを行なっておりますので、介護用ベッドや車いすだけでなく、歩行器・介護トイレ・シルバーカーなど幅広くお引き取りをしております。
また、見落としがちなケースとして搬入時になかった装備によって搬出ができなくなるケースがあります。
例えば、手すりやスロープを後日取り付けた場合、通路の幅や天井の高さが変わってしまい搬出ができないといった具合です。
このような場合でも、豊富な搬出実績を持つ不用品回収業者であれば回収してもらうことができます。
使わなくなった介護用品やその他廃品回収のご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
現地訪問見積、お電話、メールでのお見積、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。