2024-06-21
玄関や窓から出ない大型家具等の搬出方法について
ニシダサービスの林です。
大型家具の吊り下ろしや搬出は回収作業や引越しの際にはよくある課題です。以下に、一般的な手順と注意点を紹介します。
(English is available for foreign residents as well.)
●事前準備
適切な道具や資材の準備(緩衝材、ロープ、養生マットなどの保護材)
※マンション等の場合は事前に管理事務所にご連絡させていただいたのち搬出通路、エレベーター内、などの養生をさせていただきます。
●搬出作業の準備
– 家具を解体できる場合は解体する
– 関連する部品や小物を取り外し、しっかりと梱包
– 家具を傷つけないように保護材を使用
※処分品である場合は屋内で搬出できるサイズまで解体する場合がございます。
※また、大型の家具で吊り下ろしが必要のない場合でも危険と判断した場合は窓や網戸などを外させていただく場合がございます。
●吊り下ろしの場所の確保
– 吊り下ろす経路を確認し、障害物がないか確認
-必要な人数を確保(通常3?5名程)
●安全確認
– 作業エリアの安全確認
– 作業員の安全確認(大型荷物で危険のため吊り下ろす際は周りに人や作業員がいないかの確認、声掛けなど)
●吊り下ろし、搬出作業
– 家具をしっかり固定
– ゆっくりと慎重に吊り下ろす
– 地面に下ろす際も慎重に行う
※吊りおろさない場合でも窓を
◎注意点
– 重量とバランス: 家具の重量とバランスを確認し、適切な方法で固定する
– 天候: 風が強い日や雨の日は作業を避ける
– 専門業者の利用: 行うのが難しいと判断した場合は、吊り下ろし専門の業者に依頼することを強く勧めます。
◎サービスについて
・English is available for foreign residents as well.(英語での対応が可能です。)
・Administrative support over the phone is also available.
・吊り下ろし作業につきましてはキズや荷物の物損等の問題があるため安全、適切に搬出できると判断した場合のみ行わせていただきます。
・搬出物が壊れている、汚れている等の場合でも問題なく引き取り可能です。
・その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
現地訪問見積、お電話、メールでのお見積、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。