2024-05-17
布団類の処分について
朝晩の肌寒さと日中の夏日が交錯するこの時期、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目の訪れとともにやっておきたいことの一つが布団類の衣替えです。
一般的に室温が25℃を超えると冬物から夏物へ入れ替える目安と言われ、収納する際には湿気を取り除き、カビやダニの発生を防ぐことで布団類が長持ちすると言われています。
一方で、長年の使用は布団を必然的に劣化させます。
羽毛布団は10年から15年、掛布団は5年から10年、敷布団は3年から5年が寿命と言われ、古くなった布団を新しいものに入れ替えることは、新鮮な気を取り入れて運気をリフレッシュする効果があるとされています。
このように、定期的に布団類を入れ替えることは快適な睡眠の維持に欠かせません。
一方で、その処分方法があまり知られていないようにも感じます。
今回は布団類の処分方法についてご紹介いたします。
●自治体による回収
多くの自治体では布団を粗大ごみとして受け付けています。
また、裁縫用のはさみで細かく裁断することにより、一部の自治体では可燃ごみとして回収してもらえる場合があります。
このように、自治体による回収を利用するメリットは何と言ってもコストです。
細かく裁断する作業や回収当日に指定場所へ持ち運ぶことへの抵抗感がなければ、
処分に係るコストは一番最小限に抑えることができます。
まずは、お住まいの自治体でどのような処分ができるのかご確認ください。
●寄付やリサイクル
途上国や災害時の支援物資としての寄付やリサイクルについて、ニュースで見たことがあるかもしれません。
ここで注意いただきたいのは、状態やタイミングによっては受付できない場合があります。
寄付では、必要なタイミングに・必要とする人に向けて・必要とされる状態のモノを届けることが求められます。
劣化が激しいものや著しく汚れが目立つ状態では受け取ってもらえない場合もあります。
リサイクルショップで買い取ってもらう場合は、品質面の確認がよりシビアになされます。
再利用をご検討の際には、持ち込み先へ事前に受け入れ条件を確認する必要があります。
●不用品回収業者へ依頼する
大量の処分をご検討の場合や布団類だけでなく周辺寝具の処分も行う場合、不用品回収業者へ依頼することも選択肢の一つです。
押し入れに掛布団・敷布団が無数にある場合やベッドフレームやマットレスも一緒に処分する場合など、布団類の処分を検討する際には、より多くの労力を必要とする場面が存在します。
このような時にご自宅からの持ち出しや処分だけでなく、周辺アイテムもまとめて処分の依頼できる点が不用品回収業者のメリットと言えます。
ニシダサービスでは、布団類の処分からお家丸ごとのお片付けまで幅広くご相談いただけます。
不用品回収・廃品回収のご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
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